一般の葬儀と家族葬の違い

一般の葬儀と家族葬の違い

私は一般的な葬儀と、ごく身内だけで行う家族葬をどちらも経験しました。
そこで、その違いについて記したいと思います。

一般の葬儀とは、会館を借り、司会者や誘導の人達もいて、会葬者の方々の誘導などもしてもらうものです。
会葬者が多い場合はこのやり方でないと、混乱してしまうので、プロの葬儀屋さんに頼むのが一番良いと言えます。
葬儀の流れや、遺族や会葬者の誘導も慣れていますし、御帰りになる方へのお礼の品も忘れず渡してくれます。

ただ、プロの葬儀屋さんでも、色々気配りが行き届かない場合もあります。
例えば、私は一度親戚としてお通夜に参列したのですが、何故か中に通されず、外でお焼香をする為に小1時間並ばされたことがあります。
また、別のご近所の方の葬儀では、椅子が無いということで、会館の中に入れてもらえず、外で読経を聞くことになりました。
私の祖母の葬儀では、最後に祖母の名前を間違えるという失礼もありました。

家族葬は参列する人数が少ないので、会館を借り、お清めの席だけ葬儀屋のお世話になりますが、後はお通夜の会場でお焼香のタイミングだけ知らせてくれるだけです。
参列者も顔見知りの親戚ばかりなので、お清めの席でも話がそれとなく進み、和やかな雰囲気です。

家族葬は、亡くなった人が高齢の場合、多いようです。
故人の知人や親せきも亡くなっていたり、もう参列出来ないことが多いからでしょう。


一週間に二度の葬儀で、二回目はサービスがあがりました。

私は、10年前に一週間、厳密には5/2に母、五日後の5/7に父を亡くしました。周囲のみんなは1週間で二回もある驚き葬儀だったと思います。しかしなんとなく予感はありました。というのもの、二人はすでに病床にあり、母は半年近くすい臓がんで入院し余命わずかの宣告を受け、一週間ほど危篤が続き、しかも父も同じ病院に入院していました。父の方は、再生不良性貧血という不治の病で、こちらも余命いくばくの状態で父母どちらが先に死んでもおかしくない状況でした。しかし、それにしても五日後は予想外でした。母の葬儀は近所の知り合いの葬儀社に頼みました。5/2に一回喪主をやり、その5日後にまた同じ葬儀社で同じ場所、手順で行なうわけです。要領はすでに五日前にやってますので慣れたものでした。母の時はとても悲しかったのですが、父の時は父には悪いのですが少々場馴れしてしまい悲しみも半減していました。まさしくデジャブーの世界で過去にあった同じことを再体験しているのです。葬儀社も2回目ということで驚きを隠せず、おしぼりや霊柩車のグレードサービス等、いろいろなサービス特典があり、不謹慎ですがお得感のある葬儀内容となったのは不幸中の幸いであったようです。総額50万円近くはお値引があったように思います。両親も墓場の影から多分喜んでいることでしょう。こんな経験あまりしたくないのですが、葬儀トピックとしてはなかなか面白いかもしれませんね。

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